ペット産業の裏側

こんばんは
朔です

知っているはずです
命が尊いことを

平等だということを
人間の欲望と
身勝手な解釈で
苦しんでいる命の存在を

子猫園は
命を選んで保護しません
野良猫の赤ちゃん
ブリーダー崩壊の猫さん
どうしてこんなに愛しい子たちが
辛い日々を過ごしているのか
涙が出ます
みんな
大切です

毛色とか
見た目とか
性別とか
性格とか
障害とか
関係ありません

以前譲渡会にこられた
里親希望の方が
「どの子も可愛い
だから、一番ご縁が無さそうな子を
譲り受けたい」
そう言ってエイズキャリアの子たちの
ずっとの家族になってくれた

その子たちは
なんと陰転し
幸せに暮らしている

色で言ったら
自分は赤が好き
だから赤か青を出されたら
迷わず赤を選ぶ

でも
命を前にしたら
そんなこと
どおだっていい

ある里親希望者は
「命を大切に考えたいから
保護猫が欲しい
希望は茶トラで、可愛くて、おとなしくて、病気しなくて、ご飯もなんでも食べる子が1匹欲しいのよ」
命が大切?自分が大切?
理解ができなかった

申し訳ないが
お渡しはできない

命は物でも
ファッションでもない

里親希望の方にも
目の前の命に
自分の魂が
どう共鳴するのか
感じて欲しいと思う

特定非営利活動法人子猫園ベルソーデシャトンズ子猫園ベルソーデシャトンズ

静岡県富士市で保護猫活動をしている子猫園です。berceau de chatonsはフランス語で【子猫のゆりかご】という意味です。保護猫達をあたたかなゆりかごのような子猫園で育てています。ずっとのお家、ずっとの家族に出逢えるように。 ※ 子猫園は家族で構成された小さなチームです。シェルターではありません。乳飲み子優先に保護しております。

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