FIPは治療ができます
一週間前
ドアモリソン(今はノア)の里親様から
ご相談
自分は獣医師ではないが
真っ先にFIPを疑った
動画でもわかる
横に張り出たお腹の膨らみ
腹水かも
FIPだった場合
間に合わなくなる
里親様にお話をし
翌朝お預かり病院へ
諸々の検査をお願いして
午後里親様と合流
ドアモリソン(ノア)
FIPウエットタイプ発症
子猫の発症率が高いFIP
在園児も卒業生も
発症している
以前は治療ができなかった
看取るしかなかった
でも
治療ができるようになった
ネットの情報に惑わされないよう
譲渡の際に
お願いしていること
「何かあったら必ずご相談ください」と
ノアのパパとママは
約束を守ってくれた
治療ができるとはいえ
富士市からは通院に1時間
CFNは決して安価ではなく
心労も経済的負担もかけてしまう
申し訳ないですと頭を下げる雪に
「原因が分かって良かった。お金は働いて稼げば良いんです。ノアが元気になってくれたらそれでいい」
気丈に振る舞う里親様の顔を見て
涙が込み上げたと
不安で心配でたまらなかっただろうに
迷わずノアを救う選択をしてくれた
里親様
本当にありがとうございます😭
ノアは繊細だから
投薬も心配だった
2人がかりで1時間かけて飲ませたって
飲まなければ救えない
ノアは抵抗する
この時間は
焦りと緊張と
長い時間だったと思う
工夫して
美味しい物を揃えて
ノアが無理なくお薬を飲める方法を
見つけてくれた
ふたりの優しい声が
ノアに届いてる
絶対良くなる
愛されてる
腹水は順調に減って
食欲や元気が出てきてるそう
毎日祈っているからね
ノア
大丈夫だよ
ずっと大好きだからね❤
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